糖尿病連携手帳

糖尿病は血液中の糖の濃度が高くなる病気です。

糖尿病の発症要因は、肥満、過食、運動不足、ストレスなどがあり、特に肥満は大きな要因です。

糖尿病の方はそうでない方に比べ、約2倍歯周病が起こりやすいと言われています。

糖尿病による高血糖状態が体の免疫機能を低下させたり、血管に障害を与えて、さまざまな合併症を引き起こすことから、お口の中にも同様な変化が起こると考えられています。

予防には、食生活を整え、体を動かし、ストレスをためないようにするなど、できることから生活習慣を変えていきましょう。

定期的に健康診断を受け、血糖値が高いと言われたら、すぐに医療機関を受診しましょう。

糖尿病の診断が出たら、医師の指示に従い、血糖値をコントロールすることが大切です。

糖尿病連携パスとは糖尿病患者さんが円滑に質の高い糖尿病診療が受けられるよう、「かかりつけ医」・「かかりつけ歯科医」・「かかりつけ眼科医」が連携して診療を行う仕組みです。

こちらの手帳をお持ちの方は来院時に持参して担当医に提示して下さい。

処方薬の内容が分かるお薬手帳や説明書も一緒に持参して下さい。

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