税金の値上げなどで最近何かと話題の多いタバコですが、女性の喫煙は男性よりも影響が深刻です。特に妊婦の喫煙は本人だけでなく、胎児の成長と発育に大きな障害となります。

また、ニコチン依存症になると女性は男性よりもタバコをやめにくいと言われています。

タバコは全身のさまざまな病気の原因となりますが、歯周病の最大の危険因子なので、歯の健康には禁煙がとても大事になってきます。

喫煙は歯に汚れがつくだけではなく、歯周病を非常に悪化させてしまいます。

このように、どのライフステージにおいても、女性ホルモンによってお口の中で様々な症状が起こります。老後の幸せな生活のためにも、若い時期からのお口のお手入れは大切です。

「オーラルケア」の基本は、ご自身での歯磨きと歯医者さんでのクリーニングです。

半年に1度を目安に定期検診を受け、取り切れない汚れは専門的に落としてもらいましょう。

お口の中のためだけでなく、全身の健康のために、信頼できる歯科医院を決め、定期的にメインテナンスを受けるように心がけましょう。ムシ歯や歯周病になってから通院するのではなく、口の病気を発症させないために日頃から歯科医院を利用してください。

新宿センタービル5階のえばた歯科では、これからも皆さまのお口の健康に役立つ情報の発信に努めたいと思っています。