1. 喫煙 末端の血液の循環が悪くなるので歯周病の進行が早くなるといわれています。
  2. 糖尿病などの全身疾患  細菌に対する抵抗力が低下するため、細菌が繁殖しやすくなり、歯周病の進行が早くなるといわれています。また、糖尿病により唾液量が減るために、唾液による口の中の細菌を洗い流す作用が弱くなります。
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  3. ストレス  ストレスにより、歯を強く噛みしめ過ぎたり、歯ぎしりをしたりします。必要以上に力がかかることによって、歯周組織は破壊されていきます。
  4. 咬合性外傷  歯ぎしりなど、必要以上の力(咬合力)が局所的に持続的に加わることによって歯のまわりの組織が破壊されてしまいます。
  5. ホルモン  ホルモンのなかで特に性ホルモンは歯周病と関連が深いといわれています。思春期や妊娠期、閉経期といった時期に、歯肉炎や歯周炎が起こることがあります。
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  6. ビタミンの欠乏
    ビタミンが欠乏すると、細菌に感染しやすい状態になるといわれています。
    例えば、ビタミンAが欠乏すると、口の中粘膜が固くなって乾きやすい状態になります。ビタミンCやビタミンKが欠乏すると、出血しやすくなります。