歯科検診

新宿区からのお知らせ

「おくりたい 未来の自分に きれいな歯」

歯科検診を受診して健康寿命を延ばしましょう

●歯周病と糖尿病は相互に影響する病気

歯周病は、糖尿病やさまざまな全身疾患と関連性があります。糖尿病により血糖値が高くなると抵抗力が低下し、歯周病になりやすく、歯周病の進行を早めます。

また、歯周病が悪化すると血糖値を一定に保ちにくくなり、糖尿病が悪化すると言われています。このように歯周病と糖尿病は、お互いに影響しあう病気で、歯周病は糖尿病の合併症の1つとされています。

歯を健康に保ち、歯周病・糖尿病を予防しましょう。

 

●80歳で20本以上の歯を残しましょう 目指せ8020(ハチマルニイマル)

健康な歯が多く保たれていると、おいしく食べられるだけでなく、認知症の予防にも役立ちます。昨年、歯科健康診査を受診した80歳以上で自分の歯が20本以上ある「8020(ハチマル二イマル)」を達成した方は、358名中199名でした(55.6%)。

80歳で20本以上の歯を残すことを目標に、歯の健康を心掛けましょう。

 

●歯科の往診もご活用ください

寝たきりなどで通院できない方には、歯科医師がご自宅を訪問し、歯科検診を行います。

また、新宿区では、訪問歯科診療を実施している歯科医院を紹介しています。詳しくは、健康推進課健康事業係、歯科医師会へお問い合わせください。


 

20歳以上の方は歯科検診のご利用を

若いうちから定期的に健診を受けて歯の病気を予防しましょう。

【期間】6月1日(月)~12月28日(月)

【対象】新宿区内在住で20歳以上の方

※28年3月31日(木)まで20歳になる方も対象です。

【内容】問診、口腔内(歯と歯ぐきの状態)の診査、総合判定。必要な方には歯科相談と指導

【費用】400円

※70歳以上の方、生活保護を受けている世帯、平成27年度の住民税が非課税の世帯は無料(非課税の世帯は受診前に非課税であることを確認するための同意書の提出が必要)

 

【受診方法】新宿区が発行する問診票・受診表をお持ちの上、指定歯科医療機関で受診してください。寝たきりなどで通院できない方には、歯科医師の訪問による受診もできます。

※20歳・30歳・40歳・50歳・60歳・70歳・75歳・80歳の方には、5月28日(木)に受診表を発送します。

※その他の年齢の方や、上記の年齢で受診票がお手元にない方は、健康推進課健康事業係へご連絡ください。

 

新宿区の歯科事業をご利用ください

新宿区内在住の方を対象に、年齢別に相談や健診を実施しています。生涯を通じた歯と口の健康づくりにご活用ください。

【妊産婦】産婦歯科相談 保健センターで実施

妊(産)婦歯科健康診査 新宿区内の指定歯科医療機関で実施

【乳幼児】歯科相談 ・はじめて(1歳児) ・にこにこ(2歳児) ・もぐもぐごっくん

歯科健診 ・1歳6カ月児 ・3歳児 保健センターで実施

歯と口の健康チェック(歯科検診)とフッ化物塗布 新宿区内の指定歯科医療機関で実施

【成人】歯周病予防相談 保健センターで実施

歯科健康診査 新宿区内指定歯科医療機関で実施

【高齢者】口腔ケア推進事業 保健センターで実施

要介護者・ウイルス性疾患の方等に歯科医療機関を紹介 新宿区内の指定歯科医療機関で実施

【その他】専門歯科相談(・入れ歯 ・ドライマウス ・歯並び ・噛み合わせ)保健センターで実施

要介護者・ウイルス性疾患の方等に歯科医療機関を紹介 新宿区内の指定医療機関で実施

【問い合わせ】保健センターで実施の場合は、各保健センターへ。

新宿区内の指定歯科医療機関で実施の場合は、健康推進課健康事業係(第2分庁舎分館1階)

☎03-5273-3047 FAX03-5273-3930へ。


 

歯と口の健康週間 歯科医師会イベント

新宿区内在住の方を対象に、歯の健診や相談、口の清掃方法のアドバイスなどを行います。

【日時】6月6日(土)午後1時~4時

【会場・申し込み】当日直接、善國寺境内(毘沙門天、神楽坂5-36)へ。

【主催・問い合わせ】四谷牛込歯科医師会 ☎03-3356-6367へ。

新宿区歯科医師会では、6月6日(土)午後3時~4時30分に、新宿区内在住で「8020」   

を達成した方の表彰式と講演会を開催します。(会場は新宿区歯科医師会/新宿7-26-4)

申し込みは、電話で、新宿区歯科医師会☎03-3200-5064へ。先着30名。表彰式の募集は締め切っています。

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