西新宿の高層ビルができるまで
新宿ニュース
新宿センタービルのある西新宿の出来上がりと、うつり変わりを見ることのできる展示会が新宿歴史博物館でありますのでご紹介します。
西新宿の高層ビルができるまで
塔の森クロニクル
新宿区は昭和22年3月15日に四谷区・牛込区・淀橋区が合併して発足し、平成29年3月に新宿区成立70周年を迎えます。今回の展示は、東京を象徴する場所のひとつである西新宿の超高層ビル群と、世界有数の巨大ターミナルである新宿駅に焦点を当てています。
西新宿は「新宿副都心計画」という都市計画事業によって造られた街です。淀橋浄水場の移転後、45年にわたり成長を続けている西新宿高層ビル群の移り変わりを、定点撮影写真や1/100スケールの模型を使い、視覚的・立体的に体感できるよう展示しています。
成長を続ける高層ビル群や新宿駅の変遷を追うことで、大きく変化した新宿を振り返るとともに、未来の新宿を考えます。
【期間】3月5日(日)~5月7日(日)
【時間】9時30分~17時30分
【料金】300円、中学生以下無料
【会場・問合せ】新宿歴史博物館(新宿区三栄町22)(TEL:03-3359-2131)
大画面で見る!西新宿定点撮影
≪PAOS≫監修の映像『西新宿定点撮影 脈動する超高層都市激変記録47年』
(約13分)を講堂のプロジェクターで投影。定点撮影された西新宿のうつり変わりの映像を大画面で楽しめます。
【日時】3月19日(日)、4月2日(日)10時~12時
【会場】新宿歴史博物館 2階講堂
【協力】(株)中西元男事務所≪PAOS≫
【料金】無料
【申込み】当日直接ご来場ください