からだにいいことはじめよう!
新宿区からのお知らせ
9月は健康増進普及月間
からだにいいことはじめよう!
ライフステージ(年齢・性別)に応じた健康づくりで「元気で長生き」を目指そう
超高齢社会を迎えた今、平均寿命だけでなく健康寿命を延ばすことが重要です。
元気で長生きするためには、死亡原因の約6割を占める生活習慣病の予防に加え、介護の原因となる「骨折・転倒」「高齢による衰弱」等の予防が大切です。
年齢とともに、健康でいるために気を付けるポイントは変化します。
この機会に、ご自身に合った健康づくりを実践してみませんか。
働き盛り(青壮年期)の方 ~生活習慣病予防のために~
✿プラス1皿野菜を食べよう
1日の野菜摂取量の目安は350g(小鉢5皿分)です。日本人の平均的な野菜摂取量では、1日に必要な摂取量から小鉢1皿分足りていません。1日1回、いつもより野菜を増やして健康的な食生活に近づけましょう。
例えば…朝食にトマト半分を追加
✿プラス10分歩こう
日常の身体活動量を増やすことで、生活習慣病のリスクを下げられます。歩数は1日8千歩を目安に、今より10分多く歩きましょう。
例えば…歩ける距離は意識的に歩く
高齢期の方~いつまでも元気でいるために~
✿1日1回魚・肉・卵などのたんぱく質を取ろう
新宿区民の65歳以上の約4人に1人が低栄養傾向にあります。たんぱく質やエネルギーの不足は筋肉の減少や体重の低下につながります。バランスよく食べて、身体機能を維持しましょう。
例えば…おそばに卵をプラス
✿1日1回簡単な筋トレをしよう
筋肉は鍛えれば何歳からでも増やすことができます。無理のない筋トレで、歩く力が衰える運動器症候群「ロコモティブシンドローム」を予防・改善しましょう。
例えば…
物につかまりながら、床につかない程度に片足を上げる(左右1分間ずつ、1日3回)
※食事や運動の制限がある方は、医師の指示に従ってください。
【問合せ】健康づくり課健康づくり推進係(第2分庁舎分館1階)
TEL:03-5273-3047 FAX 03-5273-3930 へ。