新宿区からのお知らせ 

健康で長生きをするためには歯と口の健康から

元気に長生きするためには、生活習慣病の予防が大切です。生活習慣病の1つである「歯周病」は、細菌が歯と歯肉の間の深い溝(歯周ポケット)で繁殖して起こる炎症で、全身の病気に密接に関係していることが分かっています。歯周病を防ぎ、健康的に過ごすための新宿区の取り組みを紹介します。

スタッフの説明の様子

【問合せ】健康づくり課健康づくり推進係(第2分庁舎分館1階)TEL:03-5273-3047

歯周病と全身の状態の深い関係

歯周病が原因で、細菌が体内に入ったり、炎症により「サイトカイン(細胞から分泌されるタンパク質。炎症などにも関わる物質で、糖尿病、早産等にも影響する。)」などの物質が体内に放出され、じわじわと他の臓器にまで影響を与えることがあります。さらに歯周病でよく噛めないことで食生活が偏ることも、健康に影響すると考えられます。

逆に、全身の病気が歯周病など口の中の病気に大きく影響を与えることもあり、両者は深い関係にあります。特に歯周病と糖尿病は、お互いに悪影響を及ぼし合うことがさまざまな研究で分かっています。

高齢になってもおいしく食べて健康的に過ごすために

加齢や病気で、食べたり飲みこんだりすることが困難になる「摂食嚥下障害」は、肺炎や窒息事故につながることもあり、うまく食べることができなくなることで低栄養になることもあります。早めに気付き対応することが大切です。まずは下の「ごっくんチェック表」でご自身の症状をチェックして、該当するものがあれば、摂食嚥下障害を疑い、かかりつけ医・歯科医、新宿区の在宅医療相談窓口(TEL:03-5312-9925 FAX 03-3226-2237)等に

相談しましょう。

🌸ごっくんチェック表🌸

  • 1年以内に肺炎と診断された
  • 6か月間で2~3キロ以上の体重減少があった
  • お茶や汁物でむせることがある
  • 喉に食べ物が残る感じがする
  • 食べるのが遅くなった
  • 半年前に比べて硬いものが食べにくい
  • 口の渇きが気になる

歯科講演会「口から考える健康長寿」

誤嚥性肺炎の予防、いまからできること

【日時】12月7日(木)午後2時~3時30分

【講師】梶原直子先生/新宿区歯科医師会理事・中井駅前歯科

【会場】落合第二地域センター(新宿区中落合4-17-13)

【対象】新宿区内在住・在勤の方、30名程度

【申込み】電話かファックスで、①催し名 ②〒・住所 ③氏名(ふりがな) ④電話番号 を記入し、健康づくり課健康づくり推進係へ。先着順。

年齢に応じた歯と口の健康づくりを

幼児期~虫歯を防ぎ、しっかり食べる口を育てよう~

  • 歯と口の健康チェックとフッ素塗布

新宿区内在住の3歳~6歳児は、新宿区の協力医療機関で年2回、無料で健康チェック(歯科健診)と、歯の質を強くし、むし歯になりにくくする効果のあるフッ素の塗布を受けられます。対象の方には、4月末に新宿区から受診票(2回分)を発送しています。受診票がお手元にない方は、健康づくり課健康推進係へご連絡ください。

  • もぐもぐごっくん歯科相談

保健センターで2か月に1回実施しています。お子さんの「食べること」への心配事について、口腔機能専門の歯科医師が個別相談に応じます。

【問合せ】各保健センターへ。

牛込 TEL:03-3260-6231
四谷 TEL:03-3351-5161
東新宿 TEL:03-3200-1026
落合 TEL:03-3952-7161

青壮年・更年期~むし歯や歯周病を早く見つけて予防・治療しよう~

  • 歯科健康診査

新宿区の協力医療機関で年1回、400円の自己負担で受診(問診・口腔内診査・歯科保健指導)できます(12月28日(木)まで)。20歳・30歳・40歳・50歳・60歳・70歳・75歳・80歳の方には、5月に受診票を発送しました。上記の年齢以外の方、上記の年齢で受診票がお手元にない方は、健康づくり課健康づくり推進課へご連絡ください。

※70歳以上の方、生活保護を受けている世帯・28年度の住民税が非課税の世帯は無料

(非課税の世帯は、受診前に非課税であることを確認するための同意書の提出が必要)。

高齢や障害で通院が困難な方へ

在宅で寝たきり等の理由で通院が困難な方には、訪問歯科診療を行う歯科医療機関を紹介します。

【問合せ】

新宿区歯科医師会 TEL:03-3200-5064
四谷牛込歯科医師会 TEL:03-3356-6367

の在宅歯科相談窓口へ。