歯肉炎

歯周ポケットケアを始めよう

歯周ポケットケアを始めよう

歯周ポケットを清潔に保つためには、ブラッシングを丁寧に行うことです。歯と歯茎の間(ポケット)を意識して優しくブラシを持ち、毛先を細かく動かし歯垢をかき出すようにして磨きます。合わせて補助用具のデンタルフロス、歯間ブラシを併用すると歯と歯の間のプラークも確実に落とすことができます。
妊娠・出産で歯が弱くなる?!生まれてくる赤ちゃんの為に出来ること

妊娠・出産で歯が弱くなる?!生まれてくる赤ちゃんの為に出来ること

妊娠すると歯が弱くなる傾向にあります。原因としてはつわりでうまく口内清掃ができない、妊娠したときの女性ホルモンにより細菌が増殖しやすくなったり、歯茎が腫れたりすることがあります。また、妊娠性歯肉炎や、歯周病にもなりやすくなります。そうならないためにも日々のメインテナンスをしっかりと行いましょう。
歯周病とメタボリックシンドロームの関係

歯周病とメタボリックシンドロームの関係

メタボリックシンドロームとは、内臓に脂肪がたまり、肥満、高血糖、高血圧などの危険因子が重なった状態を言います。特に関係が深い病気が糖尿病です。また、歯周病とメタボリックシンドロームは同時に進行していくことで動脈硬化の進行が加速し、心筋梗塞や腎臓病などで死亡する確率が高まります。
予防できる?歯肉炎!

予防できる?歯肉炎!

歯肉炎になってしまうと、歯周ポケットの深さは、3~5mm程度まで進み、歯肉は赤く、ぶよぶよしてきます。痛みもほとんどないですし、歯周病と違って歯はぐらぐらしません。歯肉炎の予防に大切なのはズバリ歯磨き(ブラッシング)です。また、汚れのたまりやすい部分を意識して磨くのもよいでしょう。
歯磨剤の効果!

歯磨剤の効果!

歯磨き粉には、虫歯や口臭、歯石がつくのを防いだり、歯を白くする効果があります。また、歯肉炎・歯周病も歯磨剤を使いブラッシングすることで、歯周病菌の増殖を抑制したり、炎症を抑制したり様々な薬効成分が含まれているので歯周病などを防ぐ効果があります。