みなさん、あいうべ体操って知っていますか?

”あいうえお”ではなく”あいうべ”と聞くとなんだか変な感じですね。

今回はあいうべ体操について詳しくお話していきたいと思います。

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お口の体操あいうべ体操

あいうべ体操はどのようにして行うの?

まず、あいうべ体操のやり方を説明したいと思います。

まず”あー”と口を大きく開きます。次に”いー”の口です。しっかりと”い”の口をすることで、飲み込みの筋肉のトレーニングにもなります。

次に”うー”としっかり口を前に突き出します。最後に”べー”と舌を思い切り下に突き出します。

大げさと言われるぐらい大きな動作で

あいうべ体操を行うときは、早口言葉のように言うのではなく、ひとつひとつの言葉をしっかり、ゆっくり、大きな動作で行うことが重要です。顔の筋肉を動かすことで、口の周りだけではなく、首や目の周囲の筋肉の血行が良くなります。

1日30回程度を目安に行ってみるとよいでしょう。歯磨きをするときや、入浴中、寝る前などに、あいうべ体操を習慣化することをお勧めします。

また、あいうべ体操を行うときは発声せずに、口だけあいうべの口を行ってもよいのですが、誤嚥性肺炎の可能性がある方や、麻痺がある方などは、喉の筋肉も鍛えられるので発声しながら行うのをおすすめします。

口の周りの筋肉や舌の筋肉を鍛える

あいうべ体操は、「あ」で口を大きく開けると、舌の筋肉につく舌骨筋群や口輪筋を除く口の周りの多くの筋肉が鍛えられます。「い」で口を横に広げると、笑筋や口角挙筋などの口の周囲の筋肉だけではなく、首の筋肉である広頚筋まで強化することができます。「う」で、口を閉じるのに大切な口輪筋が鍛えられます。の口の動きで表情筋や口輪筋などのお口の周辺の筋肉を鍛えることができます。「べー」と舌を思い切り出すことで舌筋が鍛えるられます。それにより、舌の筋肉が鍛えられ、舌を引き上げることにつながります。

舌の筋肉を鍛えることで鼻呼吸へ

先ほどもお話ししたように、あいうべ体操を行うことで舌の筋肉を鍛えるトレーニングにつながります。そのため、口呼吸の人は舌の筋肉を鍛えることで、舌を正しい位置に引き上げることができ、鼻呼吸をすることにつながります。

たるみやほうれい線の予防にも効果がある?

あいうべ体操を行い、舌の筋肉や口の周りの普段あまり使われていない筋肉を使うことで、たるみやほうれい線の予防につながるとも言われています。

また、舌を”ベー”と下方向に出すだけでなく、横に出して左右に動かしてみたり、ぐるっと回してみたりすることも効果があります。

簡単にできるので続けてみましょう

あいうべ体操で必要なものは特にありません。気軽にできる体操ですので、普段口呼吸で悩んでいる人はもちろんですが、老化防止でお口の周りの筋肉を鍛えるためにも、あいうべ体操を習慣にしてみてはいかがでしょうか。