食育と世界禁煙デー
新宿区からのお知らせ
野菜を食べていますか
「毎日プラス1皿の野菜」を合言葉に
1日5皿分の野菜を食べましょう
健康を維持する野菜の働き
野菜は、食物繊維・ビタミン・ミネラルなどの栄養が豊富に含まれていて、日ごろの体調を整えるとともに、生活習慣病を予防する働きもあります。
1日に食べる野菜の目標量は350g
健康な生活を維持するために1日に食べる野菜の目標量は350gで、直径10センチの小鉢5皿分に相当します。「平成25年国民健康・栄養調査」によると、20歳以上の日本人が1日に摂取する野菜の量は283.1g(小鉢約4皿分)で、あと1皿分の摂取量が不足していることが分かります。
6月中、食の知識と食を選ぶ力を取得する「食育」を推進するため、「食生活改善教室」を開催します。この機会に、野菜をおいしく食べるコツを一緒に学んでみませんか。
○保健センターの食生活改善教室のご案内○
「八百屋さんに聞くおいしい野菜のこっそり話」
【日時・会場】
1) 6月2日(火)午後2時~4時…四谷保健センター(新宿区三栄町25)
2) 6月5日(金)午後2時~4時…落合保健センター(新宿区下落合4-6-7)
【対象】
新宿区内在住の方、各30名
【内容】
おいしい野菜はこんなにも美しい!その選び方のヒントと食べ方(試食あり)
/矢嶋文子先生(八百屋・瑞(すい)花(か)店主)
【申込】
電話で、1)は四谷保健センター(3351)5161、2)は落合保健センター(3952)7161。先着順。
「野菜をもっとおいしく食べる!「50℃洗い」「70度蒸し」講座」
【日時・会場】
1) 6月25日(木)午後2時~4時…牛込保健センター(新宿区弁天町50)
2) 6月30日(火)午後2時~4時…東新宿保健センター(新宿区新宿7-26-4)
【対象】
新宿区内在住の方、各30名
【内容】
野菜をおいしく調理するためのテクニック(実習と試食)/平山一政(スチーミング調理技術研究会代表)
【申込】
電話で、1)は牛込保健センター(3260)6231、2)は東新宿保健センター(3200)1026。先着順。
5月31日は世界禁煙デー
5月31日~6月6日は禁煙週間です
世界禁煙デーは、「たばこを吸わないことが一般的な社会習慣となるよう、さまざまな対象を講ずるべきである」という世界保健機関(WHO)の決議により設けられ、平成元年に「5月31日」と定められました。
また、厚生労働省は、平成4年から禁煙週間を設け、たばこ対策を進めています。
新宿区のたばこ対策
飲食店等の食品衛生責任者が対象の食品衛生大会で、受動喫煙防止・分煙推進のパンフレットを配布し、たばこによる健康被害の知識の普及啓発に努めています。
また、禁煙や分煙を表示するステッカーを作成し、希望する飲食店等に配布しています。
さらに、受動喫煙防止を呼び掛ける啓発グッズを作成し、母子健康手帳の交付時に配布するほか、喫煙による健康被害を考える講演会を、区内の小・中学校で開催しています。
【問合せ】
健康推進課健康事業係(新宿区役所第2分庁舎分館1階)(5273)3047。